商品マスター管理課は、バイヤー業務のサポートと共に、商品情報のデータ管理を行う部署です。バイヤーと一緒に展示会に参加したり、取引先との商談に同席することも多く、新規商品の選定にも大きく関与します。
サンプル品の取り寄せや見積書の精査、納期の確認など、取引先とのやり取りも多く発生します。
新規の導入が決定した商品は、商品名や仕入先、店舗別の発注数量や価格など、様々なデータをシステムに登録し管理していきます。

新規の商品を店舗へ導入する際は、事前にバイヤーと陳列場所のシミュレーションを行い、その内容を店舗の改装課へ連携するなど、お客様がお待ちの商品がスピーディーに売場に並ぶよう様々な調整を行っています。
また、新店オープンの準備期間中は、新店用の商品データの作成に加え、実際に店舗へ行って商品を陳列したり、ディスプレイを製作したりと、バイヤーや改装課と一緒になって売場作りにも取り組みます。