こんにちは！ハンズマンスタッフブログ担当、アキです。

九州地方は昨日、四国・中国・近畿地方は今日、梅雨入りしたと発表されましたね。
お洗濯のタイミングがむずかしくなる今日この頃。

多湿とともに室内で増える雑菌やカビをうまく抑えて、ニオイや健康に気を遣いたいですね！

今日は、そんな梅雨期はもちろん、年中、ここぞという時に頼れる「酸素系漂白剤」についてお伝えさせていただきたいと思います。

私はここ5～6年ほど、塩素系漂白剤を使っていません。
なぜなら、酸素系漂白剤（粉末）に出会ったからです！

（写真はハンズマンで販売中の、左：ライオン「酸素系キッチンブライト」・右：シャボン玉「酸素系漂白剤」。）

私が実感した、酸素系漂白剤の良さをご紹介します。

◎月日が経過したシミでも、元を分解して落としてしまう、シミ抜きの威力。
なのに、
◎服の色は落とさない！
私は、数ヶ月も前に焼き肉のたれをこぼした、淡いグレーの服（綿100％）に挑みました。
…淡いグレーはそのまま、焼き肉のたれだけが消えてなくなりました！！
心なしか、全体的にすっきりとしてグレーの色がきれいに見えたことを今でも憶えています。

そして、
◎洗濯洗剤と合わせず酸素系漂白剤のみでも洗濯ができる、主役級の洗浄力。
粉末の酸素系漂白剤をお湯で溶かしておき、洗濯槽に水が入る時いっしょに入れました。
すすぎは1回でOK！汚れはすっきり、きちんと落ち、気持ちのよい仕上がりでした。

なのに、
◎排水後は炭酸ソーダ・酸素・水に分解されるので環境にあまり負荷をかけない、優しさ。
排水で環境を汚すことは、循環して私たちの体をも汚すことにつながると考えると、気を遣いたいところですね！

優しいということは、
◎トイレ掃除に使うと、浄化槽で悪臭のもとを食べる微生物（バクテリア）を殺さずに済む。
酸素系漂白剤は、使用後は殺菌力が失われるため、便器の汚れを落とした後そのまま流してもその後の悪臭の増加を防ぐことにつながり、比較的安心して使えます。
ガンコな汚れにはコツがいります。ティッシュペーパーに、酸素系漂白剤を染み込ませ、便器に貼り付け、できるだけ長時間、たとえば寝ている間に放置して、ブラシでこすります。

さらに、
◎除菌・殺菌・消臭までしてくれる。
部屋干しでもにおわない、ということですね。

つまり、
◎洗濯・トイレ掃除・冷蔵庫・食洗機の洗剤・排水パイプの洗浄などあらゆる用途に使える。

また、
◎あの”漂白剤といえば”の特有の臭いがない！
浴室に広がっていたあのきつい臭いが…ありません！ノンストレスです。

最後に、私がもっとも目に見える威力を実感したのが、こちら。

◎洗濯槽の洗浄に最強。

粉末の酸素系漂白剤を少し熱めのお湯で溶かし、洗濯槽に入れ、しばらく回転させた後、しばらく放置します。（10時間は放置することをおすすめします。）
わが家の洗濯機には洗濯槽お掃除コースボタンがあり、それを押すと、回転後に約10時間つけ置き状態となり、その後は自動ですすぎます。
放置後の洗濯槽は…

黒っぽいのり・わかめ状の物体がわんさか。

1～2ヶ月に1回ほど洗浄しても、黒い物体は出てきます。私史上、最強の洗濯槽洗剤です。

平成27年6月4日 追記：
○さらに最強になるのが、熱めのお湯で溶かした酸素系漂白剤＋重層のコンビ。
　（ただし、色柄物にはおすすめできません。）
たとえば、1：1で混ぜたものを落としたいガンコな汚れやシミに塗り、放置するかまたは
スチームアイロンなどでさらに熱を加えます。
○茶しぶを落とすときは、重層を使っています＾＾
○「シャボン玉石けん」ホームページで酸素系漂白剤の上手な使い方が紹介されています！

注意点として、
○ボタンやファスナーなどステンレス以外の金属が着いた服にはNG。
○シルク・ウールの服にはNG。
（ただし、液体タイプの酸素系漂白剤は容器の説明書きに従えばOKなようです。）
○たんぱく質を溶かす性質なので、手が荒れやすい方は手袋を着用。
などがあるようです。

用途や使い方によって、いろいろな結果が出るかと思いますが、まずは容器や袋の説明に従い、さらに、インターネットや口コミでの経験者談・アイディアを活かすなどして、酸素系漂白剤のメリットを実感してください♪

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