Gardening item information ガーデニング商品情報

多肉植物の楽しみ方が広がる『ネルソル』【使ってみました】 

こんにちは!
ハンズマンスタッフブログ担当、アキです。

多肉植物は、これまでにもハンズマンスタッフブログ新着情報ラジオ番組などでご紹介させていただいてきた、ハンズマン植物コーナーの人気商品です。

ふだんはガーデニングをあまりしない人たちの間でも「育てやすい」「かわいい!」と人気の多肉植物。
皆さん、たくさんの種類がある多肉植物の中から形や色、大きさの組み合わせを決めて選び、お好みの容器に思い思いに寄せ植えして、お庭や玄関先、室内の日当たりのよい場所、卓上などに置いて楽しまれています。

今日は、その多肉植物をさらに楽しめる
しかも
重力に反して楽しめる、驚きのアイテムをご紹介します!

「多肉植物の土」と同じく、ふかふかしていてバランスの良い保水力と排水力をもつ多肉植物に最適な培養土に、粘着成分を配合。
よく練るとネバネバ状態になり、
多肉植物をしっかりホールド!

壁面・枕木・流木・壁など、今まで植えることのできなかった場所に植えられます!

後はもう、アイディア次第です!
その名も

『ネルソル』


ハンズマンで販売しているのは1Lです。

いろいろな形や色の材料が合わさっていて、茶色の土を触るとふかふかとやわらかい、まさに「多肉植物の土」と同じ見た目ですが、この中に『ネルソル』ならではの粘着成分が入っているんです。
水を加えて練ると、糸を引く粘りが出てきて、これが多肉植物や接着面にしっかりとくっつき、乾燥すると『ネルソル』が固まって、完成。

これを使うと多肉植物をハンギングタブローとして…
(「タブロー」とは、フランス語で「Tableau(絵画)」のこと。
植物を、絵のように額などに植え込んで、ウェルカムボードや表札、ウォールハンギングとして飾る楽しみ方が「ハンギングタブロー」です。)

またはリースとして…寄せ植えする際に便利です!!

これでもう、額を壁に掛けたあと土が落ちてくることもないし、植え込み位置がズレることもありませんね!

スタッフAの協力を得て、実際に練ってみました。

まず、必要量を容器に出します。

次に、「土10:水4」と袋に割合が書かれているのでだいたいそのくらいの割合の量の水を注ぎました。

写真の土の表面を見てもまったく水が入ったように見えませんが、土がふかふかなので、水を注ぐとすうっと土の下に水がもぐっていきます。

なので、目方で割合を見ながら水を注ごうと思うと水が見えないため、あらかじめ水を量っておくといいかもしれません!

では、手で練ってみます。

土の下にもぐった水を、土となじませて…

なじんだら、よく練ります。

ふつうの土と変わらない感触を味わいながら、練り始めて約3分。
スタッフA:「…あ!キター!」

納豆のような糸を引く粘りが出始めました。
おだんごにしたら、こんな糸引き状態に!

説明に「土を半分に割った時、糸を引くくらい粘りが出たら、準備OK。」と書いてあるので、そのとおりにしてみました。

ネバッ。

OKです!


後は、土に挿す部分1cm~1.5cmを確保して多肉植物のカット苗を作り…

準備OKになった土(『ネルソル』)がやわらかいうちに、くっつけたい場所に土を置き、多肉植物を植えます。

「これはイイ!」と、実際に使ったハンズマンスタッフも絶賛しています。
自宅で『ネルソル』を使ったスタッフKの作品。

上部分をクローズアップ!

枠の中に、ショベルやフォーク、ジョウロのガーデン雑貨とともに、多肉植物が掛けられています。
ここに『ネルソル』が使われています。

この枠は、先日ご紹介した「アンティークボックス」を応用したものです。
枠にフェンスを取り付け、そこにガーデン雑貨と多肉植物が掛けられています。

この枠を使ってほかのものと組み合わせると、たとえば、このように。


ガーデン雑貨とアンティークボックスとの組み合わせが効いていますね~。

側面から

しっかりとくっついてます!!
フェンスだからよけいに土の絡みが良いと思います。

表面がつるんとした場所には向きませんので、お気を付けくださいね^^

そのほか、『ネルソル』を使う際のポイントとして、

作品が完成したら、土の表面が乾いて固まるまで念のため1日は掛けずに平らに置いておく方がよいようです。
作品は、直射日光を避けて明るく風通しの良い場所に掛け、発根するまで約2~3週間、根が張るまで養生してください。
根のない状態で植えた多肉植物は、発根する約2週間後に水を与えてください。

多肉植物に最適な土に粘着成分が入った、この『ネルソル』さえあれば、多肉植物を自分の好きな場所で好きな配置や角度で、育てたり観賞したりして思いっきり楽しめますね!!

 


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