工作大会、再開!夏休みの工作はハンズマンで!
投稿日:2023/7/31
4年ぶりの『ハンズマン親子工作大会』
毎年7月末の夏休みシーズンにハンズマン全店にて開催している『ハンズマン親子工作大会』。
お子さまの夏休みの工作を応援しながら、DIYに親しんでもらう機会としてご好評いただいていましたが…
2020~2022年は、新型コロナウイルス感染症対策のために開催を見合わせました。
そして、今年、4年ぶりに再開!
7月30日(日)朝9時30分より、全11店にて一斉開催。
どの店舗でも、従業員たちが材料や作業場所を十分にご用意して、ご参加のお客さまをお迎えしました!
4年前までと比べればご参加人数は少なかったものの、今回も「楽しい!」「できた!」の元気な声があちこちから上がり、ワイワイ盛り上がる会場♪
「ワンコイン(500円)で工作を楽しめるんだからとてもいい!」と、保護者の皆様にもご好評をいただきました!
本店の吉尾店では、強い日差しと薄曇りが交互におとずれるお天気の下、熱中症対策に気をつけながらスタート。
本館から駐車場へと続く屋根付きの通路スペースを使って、「木工作」と「竹工作」!
本館内ホビーコーナー前の通路では、「雑貨づくり」で「モザイクタイル小物」と「ビーズブレスレット」のコーナー!
モザイクタイル小物・ビーズブレスレット作り
今回初めて企画した「ビーズブレスレット作り」は、好きなビーズを選んでコードに通すだけなので、小さなお子さまにも挑戦していただきやすく大好評!
また、人気のモザイクタイル小物作りでは、コルク瓶や写真立てなどの小物を選んで、いろんな形をしたモザイクタイルで飾り付けていきます。
素焼きの鉢には目地材を塗ってその上にモザイクタイルを埋めていきます。
タイル表面についてしまったら、スポンジを濡らしてきれいに拭き取り。
どちらの工作も、さまざまな色や形のパーツを自由に組み合わせて次々とオリジナル作品が完成!
ブレスレットの次はモザイクタイル…と複数の作品に挑戦されるお子さまも多くいらっしゃいました♪
木工作
木工作でご用意した設計図・材料はこちらです!
初めて握る手工具や電動工具にドキドキ。
塗料もご用意し、お好きな色に塗っていただきました!
竹工作
竹工作では、「竹馬」と「竹とんぼ」の設計図・材料をご用意しました!
ところが、若いスタッフに聞くと「竹馬で遊んだことがない」「竹とんぼを作ったことがない」の声が多く…
まずはスタッフに講習が必要!ということで!
工作が得意で小学時代は地上1mの高さの竹馬に乗り競争していたという副店長が、竹馬の作り方から乗り方までレクチャー!
竹馬の作り方(大まかな流れ)
のこぎりで切って、同じ長さの竹を2本用意します。
(このとき、竹のフシの位置が合っているとなお良いです。)
足場用の竹も同じ長さで2本。
2本をそれぞれ、半分に割ります。
竹同士を縛るのに、いちばんおすすめなのは針金。
ゆるみにくいので、乗った時に竹が動きにくく、仕上がりは良いです。
ただ、縛る時は硬くて力が要るため、お子さまにはシュロ縄や麻縄をおすすめします。
片方の端を仮りどめします。
間に竹を挟み込むので、きつく縛らないようにします。
挟んだ部分をしっかりと固定します。
このとき、足場の裏側に結び目がくるようにします。
仮りどめした方をしっかりと本締めします。
このときも、結び目が足場の裏になるようにします。
端の処理として、竹の間に隠すように入れ込むと、安全できれいに仕上がります。
20分もかからずに、竹馬が1セット完成しました♪
シュロ縄の場合も、同じような作り方になります。
しっかりと結んで、固定してくださいね。
試乗!(乗り方のコツもちょっとだけ)
50歳の副店長、小学時代に培った竹馬乗りの技術は今も健在でした!
竹馬乗り上級者の副店長いわく、「はだしで乗って両足の親指と人差指で竹をつかめば、めっちゃ走れる」。
竹馬を前に倒し気味にして、つま先に重心を置いて体は起こして立つ。
両手は胸下ぐらいの高さで竹を握る。
右手と右足、左手と左足を、それぞれ同時に前へ出す。
若い従業員たちも、コツを教えてもらうと1~3回くらいですぐに乗れるようになりました。
竹馬は、比較的短時間で作れる上に、かなり遊べますし、上達するまでの手応えも得られますので、とてもいい題材だと思います!!
竹馬は作って&遊んで楽しい題材!
満を持して、参加者の皆様と一緒に竹馬作り!
番外:竹ぽっくり
余った太めの竹を使って、従業員が竹ぽっくりを作りました。
これならすぐに乗れる!
4年ぶりに開催した『ハンズマン親子工作大会』、満喫していただけましたでしょうか?
来年も無事に開催できることを願いつつ、2023年の大会を終えました~!
ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました!